足利市ではたらく社長のブログ

地域ポータルサイト「ハウディーズ」の運営を中心としたWebによるPR&マーケティング会社「ハウディーズ株式会社」の社長であり、TOEIC990点(満点)の語学力を生かし、大学受験を始め英語教育指導を行う有限会社アカデメイアの取締役・講師としても奮闘中 - ローカルな地域社会から日本・世界を見つめ、教育からマーケティング・経済から政治に至る様々な問題を、徒然なるままに考える、江黒俊介のブログ - という欲張りな目標で書いている日記です♪

書評

脳にいい勉強法


正直、「やられた!」と思った本がこちら↓


Dr. 苫米地先生の新刊。
2つの点で「やられた」と思いました:

かなり私がセミナーで話す「学習法」に近い内容が多いな、と
いう点がまず1つ。

さすが苫米地先生だけあってアカデミックにかつ分かりやすく
書かれているのがもう1つ。

でも私の学習法が、
あの苫米地先生の勉強法とかぶるところがある点については、
とっても嬉しいですね。

学術的に脳機能学の権威が「正しい」とおっしゃることに
全く非学術的な観点からの経験則で、
かなり近いところに到達できたのですから。

完全オリジナルのつもりだったのに・・残念!ですが、
英語学習をはじめ、幾つか意見が分かれるところもあります。
(セミナーでお話しします)

ただ、勝間さんや茂木さんをはじめ、巷に溢れる
「勉強法」「学習法」の本ですが、
だんだん面白くなってきていますね。
この苫米地先生の本、実はかなりオススメです。
CD音源も、結構いい感じですよ♪


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以下、来月の私のセミナーのご案内です:

「誰でもできる!夢を実現する加速学習法」
-ビジネス・受験の成果を10倍アップ -
- 理論実践編 -

大不況下、利益を上げている会社も
ゆとり教育など関係なく優秀な成績の子供も
「学習能力」が高い。

どうすれば自分自身の、社員たちの、子供たちの学習意欲を高め、
成果を最大化できるのか?

というような内容で、6/24(水)・6/28(日)の2回開催。
前 回より突っ込んだ内容で、実践的なワークショップもあります。

「学習法」セミナーのお申し込み用紙はこちらからダウンロード
前回セミナー参加者の皆さんの声はこちらからダウンロード


今日の読書日記


今日は掃除に洗濯や、犬の散歩やら
久々に家のことをする時間を持つことができました。

そんな合間に心の栄養ということで読書をするわけですが、
今日はこの本を読む時間を捻出:



小飼弾さんの
みなさん1人1人は、自分という「会社」の社長で、かつ筆頭株主です。人生の負債を減らして利益を上げ、上手に自分を経営していきましょう

という言葉、そして「自分に関する正確なデータ」を元に、自分の価値を定量化し、バランスシートのように分析すること・・

本来ならば自らの人生における資産も負債も常に自分で分析し、それを生きる過程で生かすべきなのですが・・

人間も企業も、感情や思いなどという漠然としたものではなく、「世界を定量的にとらえる」ことによって、確かに自分が抱える問題も、取るべき行動も見えるはずなのですよね。

というわけで、
実に明瞭な語り口が小気味良い、アルファブロガーの小飼弾さんの本をざっと読んだ後は・・



金融危機の今だからこそ学ぶ「金融リタラシー」ということで、
ありとあらゆる相場が低迷しはじめた今、
ちょっと最近そろそろ投資デビューしても良い時代が来たかな?
と感じている私です。

こんな本を読んでいたらちょっと気になる新刊が・・

竹中式マトリクス勉強法
竹中 平蔵
幻冬舎


何か最近は構造改革や規制緩和が不要に悪者にされて、
「こんにゃくゼリー」も規制する世の中ですが・・
Mr.構造改革といえば竹中平蔵さん。
竹中さんの話は非常に面白く、勉強になりますよね。
最近流行の「勉強法本」ですが、竹中さんが書いたなら興味が湧きます。

竹中さんの本ではこちらもそのわかりやすさで有名ですよね:



というわけで、久しぶりに強引に時間を取って休息(とはいえ電話の対応に追われたのも事実ですが)して読書をして思うことは・・

小飼弾さんの言うところの「上手に自分を経営する」こと。それはこれからますます必要になってくるだろうな、ということ。

先行き不安な世の中、と言ってしまえばそれまでですが、自らを高め、常に向上させることによって、その世の中で自分を上手に経営することは可能なわけです。

というわけで、良く学んだ後は
その実践が大切。

明日も頑張ります♪


勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 - ビジネス思考法の基本と実践


人生全般にもつながることですが、限られた情報と限られた時間の中で最大限の成果と正しい推論と判断を下すことは、誰もが理想とすることではないでしょうか。

その実現のために不可欠な「思考力」

この世に生きている人の中に、思考をしない人はまずいないでしょうから、ポイントはその「思考」の質と量というわけです。

その思考の質をより効率的に高め、精度の高いものとするのが「フレームワーク」となるわけですが、以前「これは素晴らしい」と大絶賛させて頂いた勝間和代さんの「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」という本ほど、この「フレームワーク」とその効果的な利用のプロセスについて明快に書かれた本はないと思います:


勝間さんの言葉を借りると、フレームワークとは:
現実を観察する方法を構成する仮定、概念、価値、慣行の集まり

であり、
何らかの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするものがフレームワーク

であるということ。

一般的で代表的なものとしては、いわゆる戦略の3C - Company(自社)、Competitor(競合)、Customer(顧客)-とかマーケティングの4P、PDCAサイクルなんかがありますが、この本はそういった良く知られたものも紹介されますが、そういったフレームワークの紹介にポイントがあるのではなく、

そういったフレームワークを用いてアウトプットにつなげるそのプロセス、実践の方法論に力点が置かれているところに素晴らしさがあると思いました。

実はどんなフレームワークや思考モデルを学ぶことよりも肝心なことは、それをどう自分の思考、ビジネスや人生の遂行において役立てるのか、ということ。

自らの感性や直感をより深く、具体的なかたちに表現するため、そしていわゆる日常で常時直面する判断と決断の場面で正しい選択をする精度を高めるため、

あるいは自分の決断と判断の根拠をより明確にきちんと自分で認識でき、言葉できちんと説明できるレベルまで昇華させるため・・

この本から学ぶことができるポイントは沢山あると思います。

大抵のビジネス書というものは一度読んだらそれでそのままお蔵入り、となるわけですが、

この本は間違いなく何度も読み返す価値がある名著。

しかしこの勝間さんが書く本は、非常に難しい題材を扱っているにもかかわらず、「わかりやすく」「読みやすい」ですね。

その「明快さ」の理由は、間違いなく勝間さんという人の思考が「クリア」であるというところに起因するのでしょう。

この本を読むと、その理由がよくわかります。

日々の決断に悩まれる経営者の皆さんはもちろん、キャリアアップを目指すビジネスの世界で戦う全ての皆さんに自信を持ってオススメできる本ですね。


最高傑作


最近読んだ本の中で一番良いかも↓

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン


時間の投資法


大ベストセラーにも関わらず、今まで読んでいなかった勝間和代さんの著書、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」をようやく読みました:


無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

「利益の方程式」等、他の本も読ませましたが、こちらの本は「名著」ですね。

私も2つの会社、ベンチャーの立ち上げ等々、周囲を見回しても「忙しい」部類の人間ですが、その反面、心の奥底では・・

「自分の時間の使い方はまだまだ未熟である」

とわかっていました。

勝間さんをご存じない方は少なくなってきたと思いますが、プロフィールを読むだけでこの本を書く「資格」を感じてしまいます・・・史上最年少の19歳で公認会計士試験に合格、21歳で長女を出産後、3人の子供を育てながらアーサーアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンにて会計士・コンサル・ディーラーに証券アナリストというキャリアを築き・・2005年にはウォールストリートジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる・・という恐ろしい経歴の持ち主。

この本の凄さは:

「やること」ではなく、「やらないこと」を重視

という「時間管理」のわかっていながらできないポイントをズバリきちんと書かれていること。「やらなければいけないこと」がどんどん増え、パニックに陥りがちな私にとって大切なポイントだな、と思いました。

その他、結果の定量化や効果の測定に関しても目からうろこの記述が多く、感心させられました。

もっと早く読めば良かった、そう感じさせられた名著。

これはオススメを超える、ビジネスをされる方のマストアイテムかもしれませんね。

決断力 - 羽生名人に学ぶ


将棋の世界で十九世名人となった羽生名人の「決断力」:


その道を究めた人の言葉が突くのは真実。そして真実は心に深く刺さります。

いくつかポイントを挙げると:

決断とリスクはワンセット

勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ!

直感の七割は正しい

経験は、時としてネガティブな選択のもとになる

近道思考で手に入れたものはメッキが剥げやすい

大局観と事前研究があるからこそ、最善の戦略も生まれるのだ

決断は、怖くても前に進もうという勇気が試される

勝負では、自分から危険なところに踏み込む勇気が必要である

才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである

波は作れないが、乗れるかどうかだ

その他、各ページに珠玉の言葉が満載。

決断と判断に悩む経営者の方には特にオススメします。


流れを感じる方法を桜井章一氏に学ぶ


ある方の書評を拝見して手に取った麻雀の世界で有名な「雀鬼」桜井章一氏の本。麻雀の世界を超えて、将棋界の羽生名人をはじめ各界の有名人が絶賛しているのでそのうち読んでみよう、と思っていました。


20代後半からはいわゆる起業家となり、そちらの方が楽しくなってギャンブルは全くしなくなりましたが、「経営」も日々決断と判断を要するという点では「勝負」です。

麻雀の世界で桜井章一といえば「伝説」ということは知っていました。その「雀士」というイメージが強かったのでいままで本を読むことからは遠ざかっていましたが、何故経営者やスポーツ選手をはじめ桜井氏に師事する人が多いのかがよくわかりました。

いくつか良かったフレーズを抜粋すると:

流れの中では「過去にとらわれず、未来に期さず」という心構えがなければ負けてしまう

変化に弱い人というのは固定観念が強い人だ。(中略)それに対し、「感じる」ことを大切にしている人間は変化に強い。(中略)変化がわかるというのは、時と流れの変化がわかるということだ。その流れの中で自分はどうするかという判断ができる。だから「感じる」人間は強いのだ。

まだまだありますが、とりあえず・・

何度も繰り返し氏が強調するポイントとして、「現代社会に溢れる情報や知識が、人間の感性を鈍らせている」という指摘は確かに正しいと思いました。

「感性」に優れた経営者が率いる企業は歴史をひもといてみても強いですし、スポーツ選手でも超一流となればなるほど精神性、感性の強さを持っているように思います。本田宗一郎、松下幸之助・・イチロー

感性の優れた人間は、変化に強い。感性に優れ、変化に強い人間は時間や自然と共にある・・

いやはや、予想以上に楽しく読ませてもらいました。

他にも多くの著書があるようなので、ちょっと合間を見て読破しておきます。

もとの書評はイエローハットの創業者の鍵山秀三郎さんとの共著のこちらの本:


いずれにせよ桜井章一さんの著作のテーマが「勝負に勝つ」ことを教えるというよりは「強い人間となる」ことに力点が置かれている点に共感を覚えました。

「強い人間」でなければ、「勝負」に勝てるはずもないですからね。


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