日本シリーズ第2戦はダルビッシュの活躍で
日本ハムが勝利したようですが、僕は
この記事に心を動かされました↓
新庄 ダルに 「お前が世界一かっこいいんだ」
この記事を読んで、改めて感じたのは、
新庄剛志という人間のスケールの大きさです。
始球式の後、
怪我をおして強行先発したダルビッシュに一言:
「きょうは、おまえが世界一かっこいいんだ。痛いそぶりを見せるな。楽しんでやれ」
これ以上に的を得たアドバイスを
僕は聞いたことがありません。
普通だったら
「無理するな」
「頑張れ」
「頼むぞ」
「周囲を信じて」
なんて月並みな言葉は言えても、
「世界一かっこいい」のだから、
「痛いそぶり」を見せないで、
この状況を「楽しんでやれ」、なんて
なかなか言えるものではありません。
怪我への同情やダルビッシュへの賞賛ではなく、
ダルビッシュ本人の感情にフォーカスし、
「エース」として、「かっこよく」品格を保ち、
「痛いそぶり」など見せてはいけない、と伝え、
かつこの極限の時を「楽しまなければならない」という、
物凄く厳しく、かつ優しく温かい新庄さんの言葉。
アスリートはもちろん、日々戦いに出る
ビジネスマン、起業家の皆さんにも刺さる言葉かもしれません。
僕には刺さりました。
この不況下、
泣きやぼやきが横行し、かっこわるく、
痛がってばかりで
自分のライフワークを楽しむことすらできない人、
多くなってしまっています。
自分もそんな感情におそわれることもあるので、
新庄さんの言葉にハッとさせられました。
どんな状況下でも我々ができるのは
自分を信じ、グチを言ったり卑屈になることなく、
その状況を楽しみ、打開していくことだけですから。
プレッシャーがかかる大舞台で
萎縮する人もいれば、
その大きなステージで水を得た魚のように
大活躍する人もいます。
ここぞという究極の状況下において
それをチャンスと受け止めるか
ピンチと受け止めるか
その解釈はそれに立ち向かう人によって変わります。
ここ一番に弱い人というのは
大概が新庄さんのような感覚を持てずに
その状況に呑み込まれてしまうものです。
失敗を恐れ、
自分を疑い、
そのまま低いところに水のように流れていく。。。
そうはなりたくないものです。
というわけで、
自らを戒める意味も含め、
この「新庄語録」は、
僕の格言集に加わりました。
人は彼を「宇宙人」と呼びますが、
イチローやノムさん、バレンタインやボンズをはじめ、
多くの超一流の野球人が認める新庄さんの天才の片鱗は
この言葉1つでわかるものですよね。
ちなみにプロ野球選手として新庄さんは
最初の給料で買ったグラブを引退までずっと
自分の体の一部のように大切に使ったそうです。
人の奥深さは、見た目ではわからないものですが、
言葉と行動に滲み出るものは
嘘をつきませんよね。
新庄のやり方50―人生・仕事に役立つ「SHINJO流」哲学 (廣済堂文庫)
posted with amazlet at 09.11.03
三洲田 泰雅 覇夢 付愛太
廣済堂出版
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