足利市ではたらく社長のブログ

地域ポータルサイト「ハウディーズ」の運営を中心としたWebによるPR&マーケティング会社「ハウディーズ株式会社」の社長であり、TOEIC990点(満点)の語学力を生かし、大学受験を始め英語教育指導を行う有限会社アカデメイアの取締役・講師としても奮闘中 - ローカルな地域社会から日本・世界を見つめ、教育からマーケティング・経済から政治に至る様々な問題を、徒然なるままに考える、江黒俊介のブログ - という欲張りな目標で書いている日記です♪

ブログマーケティング

ブログを書く行為というマーケティング手法を小飼弾さんに学ぶ


先日書いたブログマーケティングに関する投稿で、ブログによるマーケティングの大前提は:

「記事を書いて、書いて、書き続ける」こと

であると書きました。

偶然さっきググっていたらそれに似たようなことを小飼弾さんが書いていたので(注:小飼弾さんを知らない方はこちらから。日本有数のアルファブロガーかつ天才プログラマーというのが正しいでしょうか)紹介します:

blogは「読んでもらいたいから書く」より、「書きたい事があるから書く」のに向いたメディアである。アルファブロガーなどと呼ばれ、書いた記事が片っ 端からはてブされるようになると、より「読まれる」ことを強く意識するようになるが、しかしblogの原点はまず書く事にある。文章を練りに練りたいので あれば、Wikiという別の素晴らしいメディアがあるではないか。

ブログを書く上で、ついつい戦略やら自己イメージをどう構築するか、等のいわゆる「ブログマーケティング戦略」というものに走りがちな人が多い中、アルファブロガーである小飼弾さんが「blogの原点はまず書く事」と言っているのは興味深いですよね。

そういえばこんな本を小飼さんは出版されたそうです:


話は「まず書く事」に戻りますが、

ある意味、「まず◯◯する事」というのは真実を突く事が多く、起業のポイントはまず起業する事ですし、仕事を完遂する上での原点はまず仕事をする事です。しかし、この「まず◯◯する」のが意外に難しいのですよね。まず起業することができないから「起業したい」ままズルズル行ってしまう人も多いわけです。

マーケティングという観点から考えると、この「まず書く事」というのは戦略上どうなの?という感じになる場合も多いと思うのですが、実際のところいかに素晴らしい戦略でブログを立ち上げたとしても、投稿数が1ケタではどうにもならないわけです。多少戦略はゆるくても数百、数千という投稿数を「書いて」しまえば、話は全然変わってきます。ボリュームが出てはじめて「マーケティング」に有効なブログとなるわけですから。

そのボリュームと日々「書く」という作業に関わる手間を考えると、こないだの記事でも言いましたが、戦略に走りすぎた「嘘」のレベルでブログを育てることは困難だと思います。(できる人がいたら大金を稼げるでしょうね)ランチブログにせよ商品やサービスの紹介にせよ、「好きな事」を「好きなペースで」まずは書く事。それがブログマーケティングのスタートでしょう。そう考えるとブログマーケティングの基本は自己PRなのでしょうね。

小飼弾さんいわく:

まず意識すべきはだらだらと思いついたままの長い文章でもいいからとにもかくにも書き留めることである。そこに見るべき一文があれば、それは引用されはてブされる。しかし書かなければ何も起きないのだ。

極論してしまえば、誤字脱字でさえbloggerの個性である(←私の場合それに甘えすぎているように我ながら思うが)。恐れずにまずは書いてみよう。読者の目を気にするのは、ブクマされてからだって遅くはないのだから。

とのこと。確かにその通りでしょうね。

自分がその日、その瞬間に書きたいと思い、書ける事を自分が書けるかたちで書き、表現し伝える事。それがブログを書くという行為の原点であり、ブロガーとしての自己をPRし、マーケティングにつなげるための前提になるものなのでしょう。

つまりブログはパーソナルなメディア、いわゆる「日記」であり、マーケティングするものはそれを書くブロガーである「自分」ということなのでしょうか。文面から透けて見えて来るのは自分しかいませんからね。

ブログマーケティングの最大の戦略は「自分らしく」書き、書き続ける事なのかもしれないな、と改めて感じました。


ブログマーケティングについて考える


ブログによるマーケティングが有効である、ということが騒がれ始めてもう3年くらいにはなるでしょうか。

お客様にも当然のようにブログの開設をすすめるわけですが、まずはクライアントさんの事例よりも先に、私自身のブログの活用について話したいと思います。

私もこのブログ以外にも、実名で書いているものだけでも3つほどブログを持っていますが、確かにどんな広告や他の告知媒体と比較しても、「ブログの有効性」は際立っています。(実名以外のはいわゆる「戦略サイト」や「テストサイト」で、常時2〜3は持っています)

ハウディーズ編集室日記ハウディーズを始めてまず開始した「編集室日記」は、ハウディーズのエリア内外を問わず、クライアント様や業者さんとのコミュニケーション媒体として、多い日は数千のアクセスがあるようになりました。


このブログに書いた内容を把握しているお客様も多いので、「ご依頼はお早めに」と書くと本当に電話がすぐかかってきたりもします。

後はこのブログを見て、仕事の依頼や求人への応募等、様々な問い合わせや連絡が来る事は言うまでもありません。

その他ハウディーズという会社自体のPRとしては、CNET Japanに「地域ポータルとネット上の格差社会」というタイトルでブログを書いています。
地域ポータルとネット上の格差社会
これはあまり更新できていませんが、さすがCNETだけあって、1つの記事に最低で千以上のアクセスがあります。

また、読者層も洗練されているので(もちろん更新内容も気を使いますが)面白いコミュニケーションも生まれます。

ShunEguro.com昨年、シリコンバレーに出張に行った後、英語でも自分及び自社の存在をPRしておいた方が良いな、(自己紹介等よりもブログを見てもらう事が実際には楽で すし、信用度も違うので)と思って始めたブログ「ShunEguro.com」も、全然更新する間がないのですが、実際たまに海外の方との接点を生み出し ています。

これらのブログを全部合わせると、とりあえずは月間数万程度のページビューくらいになっています。

集客効果という側面で考えると、恐らく今までに弊社が行ったどのチラシやDM、電話や訪問による営業よりも、「ブログを読んでもらう」ことによってブログが稼いだ金額は大きいですね。ただし、ブログを書くのに費やした私の労働コストを考えると当たり前のような気もしますが。

広報活動、という側面で考えた場合、その効果は計り知れないものがあると思います。私も地域の中で全く意外な方から(初対面の方も含め)「いつも読んでいます」と言われるわけですから。

もちろん(あまり言いたくはないのですが)ブログは仕事として意図を持って書いている部分が多いので、「発信したい内容を書いている」ことは事実です。

しかしながら日々の自分の生活の断片や、仕事に対する想いを綴るわけですから、単に戦略だけの観点から書く「嘘」は書けません。戦略的であったとしても「嘘」だけでは長続きさせられませんので。やはりブログ上に残るものは自分の気持ちであり、性格であり、そして究極は「会社としてのアイデンティティー」となるわけです。

ブログを読んでハウディーズに依頼される人たちは、依頼される前に既に私のブログをじっくり読まれ、納得されて依頼して下さります。つまりお問い合わせの時点で既に「お見合い」のプロセスは済んでおり、ハウディーズに好意的な状態でお声を掛けて頂けるわけです。

よくあるケースとして、「会社についての説明」は不要なくらいハウディーズをご存知の方も多いのです。

さて、「ブログマーケティング」成功のために何をすればいいのか?

その解答は単純です。

SEOやその他もろもろのアクセスアップの戦略、使用ブログ(アメブロが良いとか云々)もありますが、それよりまず・・・

「何について」「どういう目的で」ブログを書くかを決めることはもちろん、「記事を書いて、書いて、書き続ける」ことではないでしょうか。

ブロガーたること。それはまず「記事を書く」ことから始まります。

どんなに優れた戦略を持ってしても、「書かないブロガー」は支持を得られませんからね。

私も社長だったり営業マンだったりCFOだったり色々な役割をこなしますが、一番しっくり来るのは「代表取締役兼広報担当ブロガー」という役割でしょうか。

ベンチャーを起業し、ゼロから会社の存在を築く際に、「広報担当ブロガー」として自分の会社と事業をPRし続けてきた事。それはハウディーズという会社に私がたずさわってきた中で最も重要なポイントかもしれません。

あまり具体的な話でなかったので、また改めて事例も含め、ブログマーケティングについては書きたいと思います。

それまでハウディーズと私のブログをどうか宜しくお願いします♪

プロフィール
twitter
私の本棚

RSS・ブログランキング
QRコード
QRコード
related goods
  • ライブドアブログ