人生全般にもつながることですが、限られた情報と限られた時間の中で最大限の成果と正しい推論と判断を下すことは、誰もが理想とすることではないでしょうか。
その実現のために不可欠な「思考力」
この世に生きている人の中に、思考をしない人はまずいないでしょうから、ポイントはその「思考」の質と量というわけです。
その思考の質をより効率的に高め、精度の高いものとするのが「フレームワーク」となるわけですが、以前「これは素晴らしい」と大絶賛させて頂いた勝間和代さんの「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」という本ほど、この「フレームワーク」とその効果的な利用のプロセスについて明快に書かれた本はないと思います:
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
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勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
勝間さんの言葉を借りると、フレームワークとは:
現実を観察する方法を構成する仮定、概念、価値、慣行の集まり
であり、
何らかの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするものがフレームワーク
であるということ。
一般的で代表的なものとしては、いわゆる戦略の3C - Company(自社)、Competitor(競合)、Customer(顧客)-とかマーケティングの4P、PDCAサイクルなんかがありますが、この本はそういった良く知られたものも紹介されますが、そういったフレームワークの紹介にポイントがあるのではなく、
そういったフレームワークを用いてアウトプットにつなげるそのプロセス、実践の方法論に力点が置かれているところに素晴らしさがあると思いました。
実はどんなフレームワークや思考モデルを学ぶことよりも肝心なことは、それをどう自分の思考、ビジネスや人生の遂行において役立てるのか、ということ。
自らの感性や直感をより深く、具体的なかたちに表現するため、そしていわゆる日常で常時直面する判断と決断の場面で正しい選択をする精度を高めるため、
あるいは自分の決断と判断の根拠をより明確にきちんと自分で認識でき、言葉できちんと説明できるレベルまで昇華させるため・・
この本から学ぶことができるポイントは沢山あると思います。
大抵のビジネス書というものは一度読んだらそれでそのままお蔵入り、となるわけですが、
この本は間違いなく何度も読み返す価値がある名著。
しかしこの勝間さんが書く本は、非常に難しい題材を扱っているにもかかわらず、「わかりやすく」「読みやすい」ですね。
その「明快さ」の理由は、間違いなく勝間さんという人の思考が「クリア」であるというところに起因するのでしょう。
この本を読むと、その理由がよくわかります。
日々の決断に悩まれる経営者の皆さんはもちろん、キャリアアップを目指すビジネスの世界で戦う全ての皆さんに自信を持ってオススメできる本ですね。






大切な事、
美しいもの、
必要とされているもの、
不必要なもの、
私達の日常生活、身の回りには
全ての答えが
既にそこに存在しているのですよね。
ただそれらの存在に気付き
見る事ができるのか?!
それとも日々の生活に埋没し
それらの存在を見過ごすのか?
彼女のフレームワークなるアイディアは
まず見る事ができ
次に点の存在であるその事柄を
いかに線にし
形を与えられる事ができるか!?
がポイントとなるのではないでしょうか?