先日は地方におけるマーケティングの重要要素が「ブランド構築」にある、という記事を書きましたが、地方のビジネスが構築するブランドとは何か?そのために何を具体的にすべきか?という点についてはこの本を読まれると良いと思います:
「顧客の人生の“登場人物”に自分がなる」をキーワードに「超地域密着マーケティング」論を展開する筆者。その地域密着・地域活性に特化したアナログなマーケティングは実に地に足がついた視点と真実に溢れています。
「あなたの会社のお隣10軒の名前を正確に言えますか? あるいは相手はあなたの名前や会社名を正確に知っていますか?」と問い、それに答えられないのであれば、すぐ実行できるはずの地域密着型の販売促進活動を怠っているのでは?と訴える筆者の視点。クラッシックですが、必ず地方社会では有効なマーケティング手法ですね。
目新しい戦略が読める本、というよりも古典的なマーケティングの実践編、という感じですが、地方においては「こうすれば絶対成功する」というポイントを突いています。
筆者の実体験を読み、非常に感心させられました。もちろん地方におけるマーケティングはこの本の手法だけが答えではありませんし、戦略上は別の方式もありますが、少なくとも「地方」でビジネスをされていて、「地域No.1」を目指す方にとっては必読の1冊だと思います。






